ミドルで無職という状況から独学1発合格を目指してみました。すでに退路を断っているので必死です。さて、結果はいかに・・・。
今回はこんな感じでお話ししてみます。
- なぜ、宅建に挑戦?
- 使用したテキストなど
- 独学の勉強法!
なぜ、宅建に挑戦?
このブログ内でもお伝えしてますように、この記事作成の現時点では無職です。ミドル世代の就職事情の厳しさをわかっていたので少しでも就職につながる資格はと考えた時に宅建が浮かびました。募集は営業が殆どですが、そもそも営業マンなのでやれるかな?と思った次第です。
未経験及び50代では転職が厳しいと言われていますが、宅建士保有となるとそこそこ求人が出てきます。ミドルでもこれなので若い方なら余計に有利かもしれません。
使用したテキストなど
テキスト云々の前に、独学又は資格学校という話題になりそうですが、これは挑戦される方のスキルや環境により変わると思います。私の場合、一応、各種の資格試験を受けており、行政書士も合格してるので独学を選びました。ただ、たくさんの方が独学で合格されてるので初学者の方でも全く問題ないと思います。

<使用した教材>
- 2025年度版 みんなが欲しかった!宅建士の教科書
- 2025年度版 みんなが欲しかった!宅建士の12年過去問題集
- 2025年度版 みんなが欲しかった!宅建士の一問一答式過去問題集
- 2025年度版 みんなが欲しかった!宅建士の直線予想模試
- 2025年度版 あてるTAC直前予想模試 総額11880円
教材としてはこれだけです。非常にコスパはいいと思います。メインになるテキストは、ご自身い合うものであれば有名どころであればどれも大差はないと思います。
独学の勉強法
あくまで私の実践したことです。長いので頑張りすぎは禁物です。適度に休みも入れてモチベーションを保ちましょう。
1.スケジュール
- 勉強期間:4月~10月 ※試験前日まで
- デイリー:(朝)1時間程度 (夜)1時間から2時間程度
- 休 日 :3時間から4時間程度
2.テキスト使い方
- 1回目:全体をさらっと読む ※教科書内の問題は飛ばさずやる
- 2回目:単元ごとの読み込みの後、続けてその単元の一問一答をやる ※最低3回
- その後:過去問とテキスト確認の反復
最初は、テキストの中身も頭に入ってこないと思います。ただ、まずはさらっと読んで、これから学ぶのはどんな内容なのか確認する必要があります。重要なのは、反復とテキストへの書き込みです。
過去問をやる⇒間違える⇒解答を見る⇒テキストに載ってなければメモ貼付
もう一つは、
付箋の個所を次回の勉強前に必ず読み、そしてはがす
最初は、なかなか進みませんが次第に理解が深まり時短していきます。大丈夫です。試験日前には自分専用のテキストに仕上がっています! ※試験前日はしぶとく残った付箋をチェック
何度も使える付箋 ⇒ 3M ポストイット フィルム 付箋
3.過去問と市販模試の活用
12年過去問は、一問一答の最低回数が終わったらでいいと思います。基本ができてないと点数が伸びずやる気が無くなります。市販模試は、仕上げの時期の8月中旬以降で十分です。
- 時間を計る ※本番と同じ制限時間内で練習
- 本番と同じマークシート形式で解答練習(コピー用紙に印刷)
出版元に解答用紙データダウンロード先があると思います。 ※それぞれ最低3回やる。間違い⇒テキスト処理(確認・付箋・書込み・剥がし)セット ※模試解説は必ず読み、ここでもテキスト処理セットをやる(自分専用テキスト情報量増える)
年度別過去問と市販模試は、実戦形式に慣れるためのものです。マークの塗り方や転記するタイミング、問題用紙への印の付け方など、マイルールを決めるのもこの時期です。まとまった時間の確保が必要なのとその復習に時間がかかりますが、実感問題のレベルがわかり、自身の時間配分も試せるので非常に重要です。また、仕上げに入る段階なのでしんどいですが頑張りどころです。リアルな緊張感での経験なら資格学校などで受けるのが理想でしょう。
結果は次回に・・・。



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