初めての受験でしたが、手ごわい試験でした。結果とともに振り返ります。
当日の様子
雨にはなりませんでしたが曇り空でした。前日にテキスト(しつこい付箋箇所中心)と間違い過去問、あと法令上の制限の暗記部分など、軽めに確認してました。
大学の教室が会場でしたが、老若男女問わず多くの人が集まってました。教室には集合時間の30分前には入れました。50人程度の教室でしたが、まだまだ集まりが悪かったです。12:30から説明が始まるのですが、遅れてくる人もチラホラいますし、勝手に窓を全開にする人とか・・(試験管が冷静になだめて閉めてました)、違う席に座って正しい人が座れなくザワザワしたとか。ほかの国家資格試験を何度も受けていた私から見るとやや個性豊かな方々が多かったように思います。
到着から説明開始までは自由ですから、トイレやテキスト読み、マイノートなどで勉強してる姿が多かったですね。私は、特に何もせず、全集中に向けて瞑想です。
何とか無事に?試験管の説明が終わり、2時間の戦いが始まりました!
試験中の様子
資格学校がのすすめる問題を解く順番は、宅建業法を最初に!です。
その理由は、得点源科目であり、かつ、比較的解きやすい問題が多く、後半の時間が迫りながらのあせってのケアレスミスのようなリスクを減らすためとされています。私は、そもそもも市販反復でスピート&スタミナにはある程度自身があったので、普通に最初から順番に解くと決めていました。
<当日の順番> 普通に順番どおりです!
- 権利関係
- 法令上の制限
- 税その他
- 宅建業法
- その他関連知識
50分ぐらいでしょうか、宅建業法までたどり着きました。少し時間はかかりましたが、宅建業法以降はいつも30分程度で解けてたので余裕はあると感じてました。
しかし・・・、
『おいおい、なんか進まないぞ!』
とにかく読まないといけません。気付きました!
『ん、個数問題だらけじゃないか!』
いつも、すべての肢を解くタイプだったのですが流石に時間消費が危ないかなとやや焦りました。何とか進めて20分ほどの残しで解答を終えました。見直し&マークミスチェックをしたかったのですが、1問見直しとマーク転記ミスチェック1回で時間切れとなりました。
うーん、手強し!
結果発表!
自己採点ドキドキです、なにせ、転職のための資格でもありますし、退路を断ってますしね。
『あ~、やってもうた!』
各資格学校の解答速報で確認すると、ケアレスミスが2問(税その他)あり、おおよそ34点から±2問~1問となり、ザワザワでした。結局、落ち着いたのが35点でした。
『模試とかでは40点は軽く超えてたのに・・。落ちたか・・。』
解答ラインの速報をただ検索しまくりました! 徐々に予想が集まります!

『35点、34点、33点、・・最も予想が多いのがが・・34点! おっいけるのか!』
発表まで、マークミスの無いことをただ祈るだけです。1度しか転記チェックできなかったので・・、不安で仕方ありませんでした。
11月26日の朝、すでにXで33点が合格ラインであるとの情報が出ていました。
『よし、1問ぐらい転記ミスがあっても大丈夫だぞ!』
それではいってみましょう!

あるじゃないですが! 合格です! 危なかったです。何とか受かりほっとしました。ただ、自分が何点だったのかは分かりません。マークミスなかったのかな・・。
試験の難易度から合格基準点が大きく下がりました。私が思うに、今回はセオリーである宅建業法から解き始めるといつものリズムで進まないことから、その他の科目がかなり時間的プレッシャーがあったのではと感じました。知識もそうですが、よりスピードがないと厳しかったのではと思います。手強しです。ただ、独学でも十分やれると思います。素人ですが、不動産の知識も増えて、勉強中もすごくためになると思いました。

現在は、12月末に登録実務講習を受けて、1月には登録申請する予定です。それと、開示請求手続きもしています。自分の点数知りたくて・・。


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