社会人学生を始めたわけ

中央大学法学部通信教育課程
当時の入学案内一式

このブログに興味ある方は、通信で学ばれている方やこれから挑戦しようと考えられている方が多いと思います。その学びのきっかけはどのような理由からでしょうか。

私は、社会規範としての法知識が必要と感じたこと、大学卒業の資格(学位)を取得したかったからです。

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学びのきっかけ

Jörg MöllerによるPixabayからの画像

ちょうど30代半ばの頃でした。ある部署の責任者に抜擢されたとき、様々な問題が発生しました。中には大きなトラブルに発展し長期化することもありました。そうなると大抵の企業は、顧問弁護士などに委任し紛争解決を依頼します。私も担当として接見する場面もあり、紛争の解決に向けて対応をするうちに法的知識の必要性を強く感じるようになりました。

私は、家庭の事情もあり、高校を卒業後はすぐに就職したので漠然と大学の資格を取得したいとは考えていました。そんな折、書店で見つけたのが中央大学法学部通信教育課程入学案内の真っ赤な封筒です。不安は多くありましたが、社会規範としての法を学ぶこともでき、かつ大学の資格も取得できると分かり、伝統と実績の法学教育を受けられる中央大学法学部通信教育課程への入学を決意しました。

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強い意志の源は?

学びのきっかけについてはお話ししましたが、これは非常に重要です。

一般的に通信での学びは、卒業まで歩んでいくために非常に強い意志が必要となります。加えて、通信は、学びたいと望む多くの人に門戸が開かれているので入学時の最終学歴(高校や専門学校、大学など)も様々です。

それによって卒業要件最低必要単位数履修必須科目、在籍可能期間など)の違いがでてきます。

つまり、個々の入学形態によりさらに卒業までの困難性に違いがでることになります。

『なぜ学ぶのか?』 この問い対する答えが学びのきっかけであり、卒業までの強い意志の源になると思います。

くじけそうになった時、ご自身の学びのきっかけを思い出してみてはいかがでしょうか。

出典:中央大学法学部通信教育課程HP

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